できなくても、考えた分だけ、かしこくなる

パズル道場は、算数のセンスをはじめ、様々な思考力を育成します。
「空間把握能力」（図形センス）や「仮説思考力」「論理的思考力」を体系的に強化します。
問題を解く力は、公式や演習で強化できます。しかし、考える力は問題を解くだけでは身につきません。
パズル道場では、自分の戦略を見つけ出し、様々な方法論で問題に取り組むことによって、「粘り強さ」「思考力」「主体性」そして、将来役立つ「問題解決能力」を育成します。

パズル道場とは

北は北海道、南は九州・沖縄まで約８００ヶ所の塾で実施されている脳トレ講座です。

パズル道場で育成される能力

パズル道場における脳トレとは、算数のセンス（感覚的要素） と思考力を育成するプログラムです。

算数のセンス（感覚的要素）

• イメージ化能力

  頭の中だけで解答を求める（書かないで解く）

  高いレベルの『空間把握能力』を育成することをベースにトレーニングする。（図形だけでなく、論理的な設問も書かないで解くトレーニングをする。）

• 仮説思考力

  「自分の作戦」を考えることができる能力。（仮説→検証をくり返して作戦を考える。）

  物事を多面的にとらえるトレーニングをベースに仮説と検証をくり返しながら、できるだけたくさんの「自分の作戦」を考えさせ、能力を高めるとともに、「算数本来の楽しさ」を体感させる。

パズル道場の指導システム

『パズル道場検定』という検定試験に挑戦する事を中心とした週１回５０分の授業です。検定は２０級から名人まで３５段階です。
プリント教材、個人教具、対戦型教具の３種類の教材があります。宿題はありませんが、本人が希望した場合、一般のゲームなどで遊ぶ代わりに、家庭用の教材（別売）を使用して遊ばせます。また、月に１回Ｗｅｂで『パズルオリンピック』に挑戦できます。これは、毎月決められたテーマを、指定された期間に全国各地の生徒と競い合い、上位入賞すると賞品が獲得できるシステムです。また、海外の人達とオリンピック同様にＷｅｂで競い合う『ワールドカップ』にも挑戦できる他（参加費用は受講料の諸費用に含まれております。）、毎月難問をじっくり考える（研究させる）為の『懸賞問題』もあります。
つまり、パズル道場の指導システムは『検定試験』『オリンピック/ワールドカップ』『懸賞問題』の３つの柱で成立しています。また、月に１回は生徒にパズル道場の理論を刷りこむ為の時間が設定されております。

3つの柱

• パズル道場検定

  週１回の授業は前半が検定のための練習を行い、後半で検定に挑戦します。（原則として毎回の授業で検定に挑戦します。）＊結果は毎月発表されます。

• パズルオリンピック・ワールドカップ

  月１回、約１週間の期間内に挑戦します。この期間中の授業は、通常の検定の為の授業は行わないで、オリンピック対策や様々なイベントなどを行う『イベント週となります。』

• 懸賞問題

  月に1回、難問をじっくり考え、様々な角度から研究する為のものです。上記の①②はスピードを要求されますが、この懸賞問題は、スピードのことは考えず、じっくり長期間1つの問題を考えさせる為のものです。

パズル道場生に身につけさせる３つの習慣

• 人に聞くよりも自分で考える。さらには自分の作戦を考える。
• まずは何も書かないで回答することをめざす。（必要に応じて書く。）
• 簡単な設問より難しい設問を選び、かつ、楽しみながら挑戦する。

できない時間（解けなくて悩む時間）を楽しみ、ねばり強く取り組む

入会金：20,000円（各講座共通）

講座名	学年	曜日	時間	月謝
パズル道場　図形・思考力	１～６年生	木曜日	17：40～18：30	7,000円
パズル道場　数量	１～６年生	木曜日	18：30～19：00	+3,000円
パズル道場　図形・思考力	１～６年生	土曜日	14：10～15：00	7,000円
パズル道場　数量	１～６年生	土曜日	15：00～15：30	+3,000円